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輸入壁紙DIY
以前、DIYで輸入壁紙を施工されたT様にご友人を紹介していただきました。
白を基調としたシンプルなパターンの柄がパープルのカーテンと相性よくまとまっています。
当店の代わりにご一緒に施工していただいたそうです。ありがとうございました。
当店ではDIYで輸入壁紙を施工されるお客様に初回のみご自宅へ出向き、無料施工講習をしております。また、施工道具の貸し出し(1週間500円)もしておりますので是非ご利用ください。
ナチュラルデザイン
善通寺市S様邸へカーテンの納品に行ってまいりました。
西洋しっくいの壁にアイアンレールと北欧エッセンスのパーターン柄のカーテンがリビングをおしゃれに引き立てていました。
和室は定番のプリーツスクリーンです。
カーテン選びのコツ:スタイル
左右に開閉する「カーテン」と上下に開閉する「ローマンシェード」「ロールスクリーン」「ブラインド」に大別できます。カーテンには厚手の「ドレープカーテン」薄い「シアーカーテン」中間的な存在の「ケースメント」、ローマンシェードには仕立て方によって「プレーンシェード」とシェードの折り目にバーを入れた「シャープシェード」などがあります。
吹き抜けのある空間や腰高窓、大開口など配置や窓の形状によって適したスタイルが異なります。一般的なのは室内側に「ドレープカーテン」、窓側に「シアーカーテン」を掛けるスタイルで掃出し窓などの比較的大きな窓や開閉頻度の高い窓に向いているといえるでしょう。眺望のよいマンションのように周囲の視線が気にならない場合は、シアーカーテンを一枚のみにする方法もあります。最近はシアーカーテンのバリエーションが広がり、さまざまなカラーや装飾的なデザインもそろうため、窓側でなく室内側にシアーカーテンを掛ける「フロントシアー」とし、夜間もシアーカーテンを楽しむ人が増えています。
カーテン選びのコツ:生地の特性
現在のカーテンの主要繊維でありますポリエステルは風合いが天然繊維に近く、適当なハリやコシがあります。シワになりにくく紫外線を受けても繊維が傷みにくいなどの特徴があります。リネンやコットンなどの自然素材はナチュラルな風合いと透け感で軽やかな窓回りに仕上げられます。
寝室のように遮光を重視する空間の場合、室内を真っ暗にする「遮光1級」から薄暗がりの「遮光3級」まで遮光レベルに応じて3段階の等級のファブリックから選択が可能です。ただし、遮光性の高い生地は種類が限られるため、好みのデザインを選びたい場合は、仕立てる際に遮光裏地を付けることで遮光性を高められます。
また、消防法の規制を受ける高さ31m以上の高層マンションの場合、防炎加工された生地、もしくは後防炎加工ができる生地を選ぶ必要があります。
カーテン選びのコツ:用途・色
リビング
家族みんなが落ち着けることが大切です。柄の派手すぎない落ち着いた色を選びます。ベージュ・ブラウン・グリーン等で高級感のある質感のカーテンを選ぶと良いです。
ダイニング
調理をする時も食事をする時も楽しい気分でいたいものです。食欲増進や食べ物の見た目を良くする黄・オレンジなどを選ぶと良いです。
寝室
寝室に求めるのは落ち着いた静かな空間です。快適な睡眠のためのベストカラーは青です。気持ちの高揚を抑えてくれるスカイブルーや水色がおすすめです。
子供室
勉強部屋に必要なのは集中力を高めてくれるような空間です。気持ちを締めてくれ、じっと机に向かう集中力をもたらすのは寒色系がおすすめです。なかでも青には精神をクールダウンしてくれる効果があるので最適です。