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ツインシェード 高松市M様邸

本日は高松市へツインシェードとプリーツスクリーンの取付です。ツインシェードは奥様がレースの柄を楽しみたいということでレースを室内側、カーテンを室外側にしてレースの柄を浮き上がらせて見せるフロントレース仕様にしました。



後幕のカーテン地はスイスのサイレントグリス社のColorama2にしました。写真ではわかりづらいのですがグレーの無地で手触りがよく、透け感も絶妙な美しさの生地です。サイレントグリス社はシェードやロールスクリーンのメカで世界的に有名ですが無地のカーテン生地も隠れた名品ではないでしょうか。香川県内でサイレントグリス社の生地サンプルを置いてあるカーテン屋は稀だと思いますが当店では生地サンプルを置いてありますのでぜひご覧になってください。


和室は障子と間仕切りの戸襖を外してプリーツスクリーンを取り付け少し和モダンな雰囲気にしました。



クリエーションバウマン

最近、レースカーテンにこだわられるお客様が増えたような気がします。特に柄物をお探しにご来店していただけるケースが増えてきました。そこで今回は糸の紡績から最終加工までスイスの自社工場で行っているクリエーションバウマンの生地を展示することにしました。


柄の美しさもさることながらカーテン地の発色も目を見張る美しさです。色数もとても豊富ですので是非ご来店いただき「スイス品質」を確かめてください。


リネンオーダーカーテン 高松市K様邸

本日は高松市へリネンカーテンの納品です。リネン(麻)と聞くと「ごわごわ」や「チクチク」などをイメージを持つ方が多いです。でもそれはリネン以外の麻のことです。麻袋やカーペットの基布の原料となるジュートなどは固いイメージがありますがリネンは数十種類ある麻の中で一番柔らかい素材です。


リビングとダイニング色違いにしました。リネン独特の質感、陽の光の透け感も天然素材ならではの味わいです。カーテンはまめに洗いたいということでしたのでオプションの防縮加工を施しました。防縮加工を施しますと縮みを1~2%程度に抑えることができます。


寝室はポリエステル製の遮光生地にしました。ちなみにアイアンのカーテンレールはすべて別注されたそうです。


輸入クロス貼り方教室開催しました!

しばらくお休みしておりました輸入クロス貼り方教室を開催いたしました。久しぶりの開催で参加者の皆様よりスタッフの方が緊張してしまいました。約2時間の体験でしたがお二人とも楽しみながら体験していただき完成した作品に満足していただけたようです。体験後は施工やコーディネートのご相談もいただきました。次回は5月14日(日)に開催予定です。また、平日をご希望の方は個別開催も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。



ミラノ散策

ミラノの観光スポットで半年以上前でないと予約が取れないサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の壁画「最後の晩餐」ですが奇跡的にキャンセルが発生して見学することができました。



そしてミラノの中心部にあります世界最大級ゴシック建築のミラノ大聖堂です。全長158m、幅93m、高さ108mの建物には圧倒されます。


ミラノを象徴する美しいアーチ型ガラス天井のガッレリア。カフェやブランドショップが集まる人気スポットです。ミラノは街全体が芸術作品のようです。



ミラノインテリアショップ

ハイムテキスタイルを2日間視察した後はイタリアのミラノへ移動してインテリアショップを視察しました。まずは1830年にテヘランで創業したペルシャ絨毯の老舗ブランド「サライ社」です。伝統的なペルシャ絨毯やその手法や品質に現代的エレガンスを掛け合わせた上質なコレクションが特徴です。フェンディ、ヴェルサーチ・ホーム、ジャンフランコ・フェレなど、ブランドのラグも多く手掛けています。




つぎは当店のお客様にもファンの多いイタリアのデザインというものを世界的に有名にした「B&B ITALIA」。そしてイタリアモダン家具のみならず20世紀初頭の巨匠建築家たちの作品復刻家具でも有名な「CASSINA」です。




ハイムテキスタイル2017

毎年1月にドイツのフランクフルト国際見本市会場で開催される世界最大のホームテキスタイルの見本市「ハイムテキスタイル2017」の視察に行ってまいりました。世界67か国から約3000社の出展がありました。まずはトレンドエリアからです。今回は、「EXPLORATIONS」(探険)というメインテーマの下、「VIRTUAL」「CULTURAL」「PLANETARY」「NATURAL」の4つのキーワードを具現化展示していました。


なんといっても私が一番気になるのはカーテンです。日本のメーカーにはないようなエンボス加工されたものや大柄のカーテンはとても興味深く、特に生地の発色の良さには驚かされます。製造工程のどの段階で染めているのかとても気になりました。素材にシルクやウールを使用しているのも発色の良さにつながっているようです。日本のカーテンメーカーにもこういった生地を作っていただきたいのですがデザインよりも防炎や洗濯などの機能が優先される日本のマーケットでは難しいでしょうか。また、ディスプレイもとてもおしゃれで参考になります。



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