坂出市の古民家を改装したフレンチのお店アザレさんからカーペット工事のご依頼です。
お部屋の雰囲気や家具とのバランスを考えて色、材質等かなり悩みましたがウールのウィルトンカーペットに決まりました。色はネイビーです。

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今回は接着剤を一切使用しないグリッパーと呼ばれる釘の出た板で固定する施工方法です。
まず、周囲にグリッパー(釘の出た板)を打ち付けていきます。簡単に言うとこの釘の出た板にカーペットを引っ掛けて止めます。
次にハイクッションと呼ばれる中敷を敷きこんでいきます。カーペット自体もクッション性に優れているのですがさらにこの中敷も入れるので歩行感の良さはさることながら断熱性や遮音性もかなり高まります。

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そしてカーペットを広げてニーキッカーと呼ばれる工具で蹴りながらしわを伸ばしていきます。

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最後は周囲の余分なカーペットをカットしてグリッパーと壁との間にカーペットを差し込んで施工完了です。
最近めっきり減ってしまったカーペットですが高級ホテルには採用され続けられています。
それは高級感、高いクッション性、断熱性などカーペットに勝る床材はなかなか無いからではないでしょうか。

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フランス料理アザレさんはお店の佇まいも素敵ですが器のセレクトやお料理の盛り付けのセンス、お味に至るまで抜群です。
是非一度、アザレさんに足を運んで最高のフレンチを堪能してください。
http://azalee-s.com/

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