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カーテン選びのコツ:スタイル
左右に開閉する「カーテン」と上下に開閉する「ローマンシェード」「ロールスクリーン」「ブラインド」に大別できます。カーテンには厚手の「ドレープカーテン」薄い「シアーカーテン」中間的な存在の「ケースメント」、ローマンシェードには仕立て方によって「プレーンシェード」とシェードの折り目にバーを入れた「シャープシェード」などがあります。
吹き抜けのある空間や腰高窓、大開口など配置や窓の形状によって適したスタイルが異なります。一般的なのは室内側に「ドレープカーテン」、窓側に「シアーカーテン」を掛けるスタイルで掃出し窓などの比較的大きな窓や開閉頻度の高い窓に向いているといえるでしょう。眺望のよいマンションのように周囲の視線が気にならない場合は、シアーカーテンを一枚のみにする方法もあります。最近はシアーカーテンのバリエーションが広がり、さまざまなカラーや装飾的なデザインもそろうため、窓側でなく室内側にシアーカーテンを掛ける「フロントシアー」とし、夜間もシアーカーテンを楽しむ人が増えています。